シンプル褒められ服研究日記。時々防災。

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夫との家事育児分担で確認したほうがよい事。

以前、夫との家事育児分担についてこちらの記事に書きました。▼▼

mainichionepiece.hatenablog.com

で、夫との家事育児分担を決めるうえで確認した方がよい事が浮かんだので忘れないうちに今回記事に書いておこうと思います。

夫婦の家事育児分担の「認識のズレ」を認識する

夫婦での家事育児分担であるあるなのが、お互いの認識のズレです。夫の多くは「俺も家事育児やるけどメインは妻」という認識があり、妻の多くは「夫との平等な家事育児分担」を望んでいます。まずここでズレが生じています。まずはこの「認識のズレ」を夫婦お互いが認識する必要があります。

このお互いの「認識のズレ」を認識していないと、夫側は「なんで俺がここまでやらなきゃいけないんだ。家事育児のメインはお前だろう。」と妻に不満を持ちますし、妻側も「なんで私ばっかり家事育児をやらなきゃいけないの。不公平だ。」と夫側に不満を持つようになります。お互い分担の認識がズレているのでこうなってしまうのは必然なのですが、実際にそういう状況になってみないとなかなか分からないものなんですよね。私もこれには悩みました。

 

夫は何をどう分担する気があるのか確認する

そこでまず確認したいのが、夫が家事育児の何をどう分担する気があるのか具体的に確認することです。よくあるのが「ゴミの日にゴミを出す」とか「子供の送迎」とかですね。こういう風に夫が自ら分担すると意思表示したものを箇条書きにして壁とかに貼っておくと、後々いつでもお互い認識しやすくて良いと思います。

我が家の場合は時間でざっくりと分担しているので、1つ1つ細かい家事育児の分担はしていませんが、この「夫が何をどう分担する気があるのか」を確認することは非常に大切だと思います。

 

イレギュラーな時の対応も確認する

 

子どもがいると体調不良で休んだり、園や学校の行事で平日に予定が入ったりなどイレギュラーな事態がたびたび発生します。今年の場合だと新型コロナウイルスによる休校休園がまさにイレギュラーでした。こういうイレギュラーな事態が起きた時の対応についても、夫婦であらかじめ話し合って決めておく必要があると思います。

あくまでも私の経験ですが、夫側は「イレギュラーな事態の対応は妻がするもの」という認識を持っているケースが多いように思います。コロナの休校休園はさすがに深刻でしたが、通常の子どもの風邪や学校行事などへの対応は妻に任せて、夫は普段通り仕事をするというパターンが多いように感じます。

我が家の夫もこのパターンで、イレギュラーな事態のために自分が仕事を休んだり早退するという認識が無かったです。コロナの休校休園の時もそうでしたが、子どもに関するイレギュラーな事態が起きた時はほぼ私が対応しています。最初からそのつもりで予定の調整しやすい在宅での仕事を選んだのです。

とはいえ、私が頼むと夫は仕事の予定を調整してすんなり引き受けてくれるので「絶対に嫌」というスタンスではないそうです。このあたりの認識は人によって違うと思うので要確認ですね。

 

完全に平等な家事育児分担は不可能

私も最初は外でフルタイムで働きながら夫との家事育児の分担をしようと頑張りましたが、うまくいかずにストレスが溜まって最終的に外での仕事は辞めました。 最初は「なんとかできそう」と思っていましたが、何ともできなかったですね。

夫はかなり家事育児に協力的なので夫に対する不満は無く、私と仕事のバランスの問題でした。最終的に在宅で短時間働くという方向転換をして今に至ります。家事育児の分担は夫より私の方が量が多いですが、夫がその分会社員として経済的に家族を支えてくれているので今はこれがちょうどいいバランスになっています。

個人的には家事育児の平等な分担は不可能と思っていて、家族のその時の状況に応じて徐々にバランスを変化させていくのがベストなのかもしれません。私ももう少し子ども達が大きくなったら、また再び外で働こうと思っているのでその時はまた改めて家事育児の分担について夫と話しあいたいと思います。