シンプル褒められ服研究日記。時々防災。

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主婦がミニマリストを目指すうえで気づいた事を整理してみた【持たない暮らし】

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こんにちは。

先日ミニマリスト系の主婦の方々が書いた本を読んで

色々と気づいたことがあったので

忘れないうちに記事にまとめておこうと思います。

 

1.処分するのは自分の持ち物だけにする

ミニマリストをはじめとして物を持たない暮らしに

変えていくということは、

不要な物を処分する作業が必要となります。

ここで気を付けたいのが

「処分するのは自分の持ち物だけ」にすること。

いくら物の数を減らしたいとはいえ

夫の物や子供の物まで処分するのは

行き過ぎです。

 

あきらかに不要だと思う物でも

勝手に自分の物を処分されるのは

気分がよくありません。

また、家族が何か物を購入した時も

「何でこんな物買ってきたの!」とか

「また物が増えるじゃない!」など

一方的に責めるのもよくありません。

 

「家族の物は勝手に触らない」、

「家族に『持たない暮らし』を強要しない」。

この2つは十分に気を付けたいと思いました。

 

 

2.子供のことは家族で話し合う

私が読んだ本のミニマリスト系の方達は

子供の健康や教育について熱心な方が

多いように思いました。

その中で気になったのが子供が病気になった時の

対処方法です。

ミニマリスト系の方の中には

自然派というか西洋医学に対して

懐疑的な考えを持っている方が

一部いらっしゃって

「薬は飲まさずに自然に治す」とか

「予防接種は打たない」など

なるべく病院や薬に頼らない生活を

心がけている様子がうかがえました。

 

もちろん色んな価値観があって

良いと思うのですが

子供の健康や教育に関しては

母親の考えだけでなく

父親や子供自身も交えて冷静に

家族で話し合ったほうが良いように思います。

 

こと予防接種に関しては

子供達は成人するまでに

園や学校など団体生活の中で

過ごす時間が多いのが一般的です。

子供自身だけでなく

周りの園児や学生の事も考えた時に

はたして「予防接種を打たない」という選択が

本当良いものなのかどうか

家族に冷静な意見を聞いてみるのも1つの方法です。

 

また、子供は成長するにつれて

他人との差を敏感に感じ取るようになります。

「なぜ自分は風邪をひいても

病院に連れていってもらえないのか」、

「なぜ自分は他の子が打っている注射を

打っていないのか」など

子供が疑問に感じた時に納得のいく答えを

伝えられるのかどうか

大きな鍵になるように思います。 

 

もちろん、薬や予防接種で

健康が全て保証されるわけではありませんが

かなり繊細な事なので

家族皆で話し合って考えを共有する必要が

あるなぁと個人的に思いました。 

 

 

3.家は安らげる場所でありたい

物が少なくスッキリした家は気持ちが良いです。

その一方で行き過ぎた断捨離は

殺伐とした雰囲気を出してしまいます。

また、物を大切にしようとするあまり

ボロボロになるまで使い続けるのも

陰気臭い雰囲気となってしまいます。

(アンティークは除く。)

 

家は安らぎの場でもあるので

本来求められている雰囲気は

明るさや幸福感だと思います。

 

特に仕事帰りなど疲れて家に帰った時に

ボロボロになった家具や道具に囲まれて

果たしてリラックスできるのかどうか

自分の価値観を見直したいと思いました。

 

 

4.着回しも大事だけど女性らしさも大事にしたい

ミニマリスト系の方の本の中で

高確率で出てきたのが

ファッションに関する内容です。

「トップスは〇枚、ボトムは〇枚」など

枚数を絞って着回ししている方が多く

洋服の数が持たない暮らしに

割と大きなウェイトを占めていることが

感じられました。

 

その中で気になったのが

「女性らしさ」に重点を置いて

持つ洋服を選んでいる方を

ほとんど見かけなかったことです。

 

黒のパンツ、白のシャツ、

グレーのニットなど

パッと見て男性の服にも共通する

アイテムをメインに揃えている方が

多かったように思います。

まぁ、確かに着回しやすいですよね。

(服は旦那さんと共有しているという

徹底ぶりの方もいらっしゃいました。)

 

私自身は少しでも多く女性らしい雰囲気を

醸し出すことを目指しているので(笑)

仮に私がミニマリストを目指す場合は

スカートをメインとした

ラインナップに揃えるだろうと思います。

 

個人的に女性の雰囲気と家の雰囲気って

どことなく共通する部分があると思っていて

殺伐とした雰囲気や

陰気臭い雰囲気よりも

明るさや安らぎがあるほうが

いいんじゃないかなぁと思います。 

 

なにもキラキラリア充ママを

目指す必要はありませんが

幸薄そう、不健康そうな雰囲気は

なるべくなら避けたいと思いました。

 

 

5.ミニマリストであることをドヤらない

最後に思ったのが

「私、ミニマリストです!ドヤァ!('Д')」感を

出さないことです。

 

ミニマリストや持たない暮らしは

あくまでも生活スタイルの1つなので

ミニマリストアピールはほどほどに

粛々と持たない暮らしを続ければ

十分だと思いました。

 

 

まとめ

・処分するのは自分の持ち物だけにする

・子供のことは家族で話し合う

・家は安らげる場所

・女性らしさも大事にした着回しファッションをしたい

ミニマリストはあくまでも生活スタイルの1つ

 

以上がミニマリスト系の方々の本を読んで

気付いたことです。

実際に私がミニマリストになれるかどうかは

正直微妙なところですが

ミニマリストの方達の考え方や

持たない暮らしをされている方達の

実践内容などを本を通じて知る事ができて

色々と参考になりました。

 

今回の記事をきっかけに

女性らしさを大事にした

着回しコーディネートについて

改めて考えてみようと思いました。

着回しコーディネートについては

また改めて記事に書いてみたいですね。