シンプル褒められ服研究日記。時々防災。

アラフォーの人妻が勝手気ままに更新しています

そろそろ黒袱紗(ふくさ)にリボンを付けるのをやめないかな?

前回、亡くなった方のお悔やみに駆けつける時に着る服やアイテムについて記事に書きました。

mainichionepiece.hatenablog.com

で、この記事を書いている時にふと思ったのですが、リボンの付いた黒の袱紗(ふくさ)って、いまだに普通に販売されているんですね😫


 


 

商品説明には「慶弔両用」って書いてあるし、「葬式」「法事」とか書いてありますが、はっきりいって大人の女性が葬儀や法事の場で、リボンの付いた袱紗から香典袋出してきたらギョッとします😫

「人が亡くなったお悔やみの場に、なんでわざわざリボン?」って、アラフォーBBAは思っちゃいます😫

(「うるせー、ババア!」と思った方、すみません。)

 

一枚持っておけば慶弔間違いないのは、濃紫の無地の袱紗です。

ちなみに私が普段使っているのは台付き爪付きの袱紗です。台が付いていることで、バッグの中で祝儀・不祝儀袋がクシャッとならないのがすごく良いです。

あと、台の上に祝儀・不祝儀袋を乗せて相手に渡すことで、キッチリした大人感が増します👇


 

ただ、どうしても開いたり閉じたりする時に時間が少しかかるので、混雑しがちなお通夜やお葬式の受付ではポケットタイプの方がスムーズにお渡しできると思います👇

台付きの袱紗に比べるとややくだけた印象になりますが、受付でモタモタして後ろの人を待たせることを思えば、スマートさを優先する必要もあるかと。


 

正直、結婚式等は「好きなもの使いなはれ」と思いますが、せめてお悔やみの場では「オシャレ!」や「可愛い!」は一旦横に置くのが大人の女性としての在り方だと個人的に思います。